県高校総体前特集 バレーボール女子(7) 注目選手のライバルを紹介
2022/06/02
- 高校総体
今週末から始まるバレーボールの県高校総体。高校バレーボールの3大大会の一つ、全国高校総体(インターハイ)の出場権を手にするのは、果たしてどのチームなのか。
今回は女子のシード校の注目選手を紹介するとともに、彼女らの気になる選手を聞いた。
ミドルブロッカー 竹田麻祐(国東3年、国見中学出身)
「パワーヒッターではないが、コースを打ち分けてポイントを確実に取れる」と辻郁徳監督。真面目に練習を取り組み、チームに刺激をもたらす竹田を評価しており「彼女の成長が国東の伸びしろ」と言い切る。全九州総合選手権大会で九州の強豪校と対戦し、経験を積んだ。ブロックの形を保ち、相手のスパイクに対する反応速度も上がるなど、ミドルブロッカーとしての総合力は確実に上がっている。
気になる選手は?
飯山エミリ(東九州龍谷3年)
打点が高く、打ち下ろすスパイクは強烈。スピードもあるのでブロックについていくのも大変だが、県総体では絶対に止めて、試合の流れを呼び込みたい。チームの雰囲気はポジティブで、目標が明確。打倒・東龍の一番手となる!