県高校総体前特集 バレーボール女子(6) 注目選手のライバルを紹介
2022/05/31
- 高校総体
今週末から始まるバレーボールの県高校総体。高校バレーボールの3大大会の一つ、全国高校総体(インターハイ)の出場権を手にするのは、果たしてどのチームなのか。
今回は女子のシード校の注目選手を紹介するとともに、彼女らの気になる選手を聞いた。
ミドルブロッカー 藤本彩桜(国東3年、上野ケ丘中学出身)
パンチ力とコースを狙えるスパイクが持ち味。打数は決して多くはないが確実にポイントを稼ぎ、得点源となっている。最近は相手ブロックを見てワンタッチで得点できるようになりプレーの幅が広がった。「試合を重ねるごとに成長できている実感がある」と手応えを感じ、県高校総体に臨む。
気になる選手
飯山エミリ(東九州龍谷3年)
同じ学年だからこそ意識する。スパイク決定率の高さ、ブロックの高さ、全てがトップレベル。エミリを止めるのは難しいことだけど、そこを抑えない限り私たちの優勝はない。前回対戦した時より勝負できる場面が増えたと思う。対戦が楽しみ。