県高校総体前特集 バレーボール女子(1) 絶対王者・東龍に隙なし、本気で高校3冠を目指す

2022/05/10
  • 高校総体

 バレーボールの全国高校総体への出場をかけた県高校総体が、6月4日から3日間行われる。全試合3セットマッチのトーナメント方式となり、準決勝以降は勝ち上がった4チームによるリーグ戦で王者を決める。今大会は男女とも例年と顔ぶれの変わったシードが並ぶ可能性が高く、優勝候補校とともに、注目選手などを紹介する。

 女子の第1回は絶対王者の東九州龍谷(東龍)。22連覇に向けて死角はない。

 

■昨年度の主な成績■

県高校新人大会 優勝

春の高校バレー県予選 優勝

県高校総体 優勝

 

 1月の全日本バレーボール高校選手権大会(春の高校バレー)で2回戦敗退、日本一を宿命づけられた東龍にとって受け入れ難い事実だったが、「新しい東龍になるきっかけとなった」と相原昇監督。上級生が抜けて、新チームとなりゼロからスタートした。相原監督は「何のためにバレーをしているのか」「何のために東龍に来たのか」と選手に問い、返ってきた答えが日本一のさらに上をいく「(高校3大大会の)3冠を取りたい」との言葉に「もう一度熱量を持って選手とともに東龍のバレーを突き詰めたい」と奮い立ったという。

 

 1年生の頃から先発メンバーとしてコートに立つ飯山エミリ(3年)がキャプテンとなり、これまで試合経験の少なかったメンバーで構成された3月の県高校新人大会は、優勝こそしたが飯山頼りになり不安定な部分も多かった。しかし、4月に新1年生が加わり、チーム内の競争が厳しさを増すとチームは激変。相原監督は「本気で日本一を目指す集団になった」という。

 

ミドルブロッカーからオポジットになった飯山エミリ

 

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