県高校総体 なぎなた女子団体 日本一連覇に向けて好発進の大分西

2021/06/20
  • 高校総体

 個人演技・試合、団体試合の3競技で全国行きの切符を手にした三重野愛梨(3年)は、「1、2年のときは一度も団体メンバーに入れず悔しい思いをした。決勝では自分が一本決めて優勝を決めたかった思いはある。インターハイの団体試合はメンバー7人から誰が出るか分からないが、チームのために勝ちたいとの思いは全員が持っている。大会までに得意の飛び込み面を磨きたい」と気を引き締めた。

 

 4月に赴任した築城理恵監督は、「試合形式の部内リーグ戦を繰り返し、全員が力を付けた結果。前監督から日本一を引き継いだが、気負わずに選手が持てる力を発揮できるように準備したい」と新たな気持ちで2冠を目指すと話した。

 

全国総体の目標は日本一となる大分西

 

 

(柚野真也)

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