県高校総体 クライミング男子 大後戸陽太(大分西2年)が圧勝

2021/06/19
  • 高校総体

大分県高校総合体育大会

6月13日 サイクルショップコダマ大洲アリーナ リード壁、屋内ボルダリング場

男子

1位:大後戸陽太(リード1位、ボルダリング1位)

2位:重松怜之介・竹田3年(リード2位、ボルダリング2位)

3位:本田陽葵・同(リード3位、ボルダリング4位)

 

 県高校総体のクライミングでは、大分西の大後戸陽太がリードとボルダリングでトップとなり、圧倒的な実力を見せて総合優勝した。昨年はコロナ禍で大会が中止となり、大後戸にとって初めての県高校総体となった。「緊張することはなかったが、優勝できてホッとしている」と笑みを浮かべた。

 

 小学6年生からクライミングを始め、中学3年時には国体少年男子の代表としてブロック国体に出場した経歴を持つ。実績も実力も今大会に出場した20人の中で飛び抜けていた。最初の種目となったリードでは参加者で唯一の完登。「リードは練習場所があまりないので練習できていなかったけど、コースを見たときに完登できるイメージがすぐに浮かんだ」と振り返った。

 

リードでは唯一完登した大後戸陽太

 

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