県高校総体 ソフトボール女子 実力通りに力を発揮した大分西が3大会ぶりの優勝

2021/06/17
  • 高校総体

大分県高校総合体育大会

6月14日 臼杵市総合運動公園

ソフトボール女子 決勝 

大分西 011 010 0|3

大分南 100 010 0|2

 

 3月の全国高校選抜大会で初戦突破した大分西が実力通りの力を発揮した。県高校総体の決勝までの2試合は打線が爆発し、投手陣は得点を与えず勝ち上がった。4大会連続で同じ顔合わせとなった大分南との決勝戦は、今大会初めて得点を許す展開となったが「1点を争う試合になると思っていた。後半勝負になれば絶対的な自信があったが、早い段階で追いつき逆転できたので、いけると思った」と浜口亮監督。

 

 3回に高武明夏(2年)の中前適時打で逆転に成功すると、5回にも追加点を奪い、逃げ切りの展開となる。リードしてからはピンチの場面もあったが、浜口監督は「バッテリーが崩れず、試合をつくってくれた」とたたえた。

3大会ぶりの優勝となった大分西

 

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