ラグビー 久しぶりの単独校参戦となる別府鶴見丘フィフティーン

2021/05/05
  • 高校総体

 部員不足に悩まされていたが、必死の勧誘で試合規定人数がそろった。別府鶴見丘は県高校総体の15人制ラグビーに2013年以来の単独校として出場する。キャプテンの甲斐翔太郎(3年)は、「そろいのジャージーを着て試合ができることがうれしい。これまで3年間やってきたことを出し切って、楽しみたい」と気分は高まっている。

 

 新1年生が入学した4月から、休み時間や練習前の時間を利用してラグビー経験者をリサーチし、帰宅途中の生徒に声を掛け、ラグビーの楽しさを伝えた。見学に訪れた生徒に対しては、丁寧な指導で一緒に体を動かす。今も勧誘活動を続ける中5人の新入部員を迎え、試合出場の規定人数を超えることに成功した。

 

県高校総体に向けて練習にも熱が入る

 

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