バドミントン男子 別府鶴見丘高校 団結力と総合力で勝負

2019/07/22
  • 高校総体

この夏のキープレーヤー

 

甲斐千優(3年)

176cm、70kg、坂ノ市中学校出身

 

 バドミントンに出合ったのは小学4年のとき。高校では1年生の頃から試合で活躍し、数々の全国大会に出場した技術と豊富な経験値をもつキャプテン。渡辺監督は「素直な姿勢で練習に励む努力家。自分をきちんと持っていて、プレーにも応用力がある」と評価する。 

 県高校総体では団体戦メンバーとしてチームに貢献。また、1年の時からペアを組んでいる三浦凜太郎(3年)とのダブルスでも優勝し、全国高校総体出場を決めた。九州大会では「タッチの遅さを痛感した。競り合いで勝つためには克服しなければいけない」と、改めて実感した課題に向けて前向きに練習に励んでいる。またどのチームにも負けない応援の声が力になったという。「応援してくれている人たちに恩返しができる試合をしたい」と全力プレーを誓う。

 

 

(黒木ゆか)

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