フェンシング男子 別府翔青高校 小田翔一朗を軸に大きく成長
2019/07/19
- 高校総体
この夏のキープレーヤー
小田翔一朗(3年)
188cm、60kg、日出中学校出身
チーム唯一の3年生で、フェンシングを始めたのは小学生から。長身から繰り出される華麗な剣さばきを武器に、県高校総体では個人フルーレ、エペで優勝し、九州大会ではエペで優勝した。技術面はもちろんのこと、経験値が高い小田はチームの精神的支柱であり、チームメートの身近な手本となっている。
九州大会も団体戦では出場機会はなかったが、ピストで戦うチームメートに大きな声援を送り鼓舞した。この3年で着実に力をつけてきたが、けがに悩まされることも多く、全国高校総体までに万全のコンディションを整えることに注力する。「チームワークを大事にしながら、キャプテンとして自分が先頭に立って戦いたい」と3年間の集大成に向けて気合十分だ。
(黒木ゆか)