ハンドボール少年男子 大分雄城台と大分の最強タッグで日本一を目指す

2018/09/09
  • 国体

 国体九州ブロック大会で3連勝し、本大会へ1位通過したハンドボールの少年男子。メンバーは今春の全国高校選抜大会で3位となった大分雄城台高校とベスト8の大分高校の混合チームだ。平井徳尚監督(大分雄城台)は「12人全員が戦力。3年前に優勝した時より攻撃も守備もパターンが多い」と話す。

 

 チームの中心は攻守でチームを引っ張るキャプテンの利光良介、得点源となる大型サウスポーの大津慎吾、この2人の潤滑油として泥臭く、体を張ってプレーできる園田俊稀の雄城台3年の3人に、スピードがあり攻撃のアクセントとなる浜田弘晟(大分3年)、身体能力が高く、ハンドボールセンスに長けた佐野祐太(大分2年)らも加わりタレントは粒ぞろい。これらの選手を組み合わせ、最適解を見つけ出せるかがポイントとなる。

 

選手の能力を最大限に引き出す平井徳尚監督

 

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