ソフトテニス女子 明豊と大分商業の選抜チームで国体出場を目指す 【大分県】

2023/08/12
  • 国体

 鹿児島国体出場を目指すソフトテニスの少年女子は、宮崎那々と樽村妹穏(明豊3年)、中嶋心暖、西田海晴(同2年)に小橋愛菜(大分商業2年)が加わった県選抜チームとなる。いずれも今夏の全国高校総体に出場した選手で、吉良洋介監督(明豊)は「力のある選手がそろった」と期待する。

 

 9日からの大阪遠征で選手の特徴や相性を見極め、ダブルス2ペア、シングルス1人の割り当てを決めることになるが、九州高校体育大会の個人戦で優勝した宮崎と西田がペアを組みそう。全国高校総体では上位入賞の実力がありながら、団体で2回戦敗退と悔しい思いをしただけに思いは強い。宮崎は「日本一への思いがあったが、メンタルの部分で準備不足だった。まずは勝ちたい思いを強く持ち、九州ブロック予選を突破して、国体本番に備えたい」とリベンジを誓う。

 

九州ブロック予選に出場する明豊の4選手

 

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