国体 バレーボール少年女子 敗戦の悔しさをバネに飛躍を誓う東九州龍谷

2022/08/25
  • 国体

 全国高校総体(インターハイ)を5位で終えたバレーボール女子の東九州龍谷(東龍)。大会直後に選手の体調不良者が増え、2週間弱の長期休養を経て、東龍単独チームで出場する国体九州ブロック大会に向けて、急ピッチで試合ができる状態に仕上げている。

 

 休養期間には全国高校総体での試合動画を何度も見直し、良かった部分、悪かった部分を抜き出し、共有したという。相原昇監督は「(負けた)八王子実践ではフルセットまで持ち込まれたことが全て。勝負のかかった場面で勝ちきれない甘さが出た。それを選手に落とし込めなかった指導者の責任。日本一になるためには、まだまだ突き詰めなければいけない」と反省の弁を述べたが、「日本一には届かなかったが、ある程度の手応えをつかんだ大会だった」と収穫もあったようだ。

 

全国高校総体では課題と収穫を手にした

 

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