ビーチバレー 浅井・神田の大分西1年生ペアが国体出場権を獲得

2021/07/07
  • 国体

 大分西の1年生ペアが「三重とこわか国体2021」の出場権を手にした-。国体県予選を兼ねた県ビーチバレーボール選手権大会が4日、大分市田ノ浦ビーチで開催され、女子は36組がエントリーした。普段は高校の部活動でバレーボールをする選手らが、ビーチに場所を変えて熱戦を繰り広げた。

 

 優勝した浅井和佳・神田詩歩ペアは、1回戦から決勝までの5試合を勝ち抜いた。期末考査明けでビーチでの練習は皆無。浅井が「手探りでやれることをやった」と話したように、足元が不安定な砂場での足の運びや風を計算したサーブなど、他ペアの試合を見ては「あれ、いいね。取り入れてみよう」と二人で話し合いながら、ビーチバレーの戦い方に順応した。

 

試合を重ねるごとにビーチに適応した

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ