全国高校選抜大会 なぎなた 団体5位の大分西、さらなる高みを目指す 【大分県】
2025/04/03
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大分西の持ち味は、仲間を信じて共に戦う一体感。ただ、今後は「自分がやる」という個の覚悟も問われる。6月の県高校総体に向けて団体戦メンバーは白紙に戻し、レギュラー争いは激化する。若獅子旗大会では2年生が躍進し、3位に入賞。今後は3年生がレギュラーを奪われる可能性すらあるという。だがその競争が、チーム全体の力を底上げする。
全国選抜の経験は、単なる結果では終わらせない。技術だけでなく、競技に対する姿勢やチームワークも見つめ直すきっかけとなるはずだ。築城監督は3年生に、部の方向性を考える力を求めている。下級生を引っ張りながら、自らも成長していける存在になることが期待される。
絶対的エースがいない分、誰もが一本を狙う意識と戦略眼が必要だ。全国高校総体では、「ここでポイントを取り、ここで抑える」判断が勝負を分ける。攻めるべきときには恐れず攻める。そんな勝負勘も、今後の課題となる。「このチームはまだまだ強くなれる」。築城監督の言葉通り、挑戦はここからだ。6月の県高校総体、そしてその先の全国総体に向け、さらなる高みを目指して歩みを止めない。
全国総体で優勝を目指す
(柚野真也)