全国高校剣道選抜大会県予選 男子団体 激戦の末、大分鶴崎が全国切符をつかむ 【大分県】

2025/02/02
  • 春の全国大会

第22回全国高校剣道選抜大会大分県予選 男子団体

1月26日 クラサス武道スポーツセンター武道場

(決勝リーグ)

大分鶴崎2勝1敗(0-3明豊、3-2杵築、4-0東九州龍谷)

 

 全国高校剣道選抜大会の県予選男子団体で準優勝した大分鶴崎が、全国高校剣道選抜大会への出場権をつかんだ。同大会の代表枠は、昨年8月の全国高校総体で明豊が準優勝したことにより2枠に拡大。し烈な戦いの末、大分鶴崎がその1枠を手にした。

 

 予選トーナメントではシード校として2回戦から登場。中津東、大分工をいずれも5-0と圧倒し、危なげなく決勝リーグ進出を決めた。しかし決勝リーグ初戦では明豊に0-3で敗戦。続く杵築戦も中堅戦終了時点で1-2と追い詰められる厳しい展開に。だがこの崖っぷちの状況から、副将でキャプテンの浜田龍聖(2年)と大将の松本歩己(同)が連勝し、3-2で見事に逆転勝利を収めた。最終戦では東九州龍谷に4-0で快勝し、1勝で並んでいた杵築が明豊に敗れたことで準優勝が確定した。

 

勝負強さを見せた浜田龍聖

 

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