全国高校剣道選抜県予選特集 男子(5) 注目選手とライバルたち 【大分県】

2025/01/20
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  • 春の全国大会

 剣道の全国高校選抜大会県予選が26日に開催される。今回は大会を盛り上げる注目の選手たちを紹介するとともに、彼らのライバルや対戦したい相手を聞いた。

 

浜田龍聖(大分鶴崎2年)
2008年2月4日生まれ、167cm、66kg、鶴崎中学校出身、得意技は飛び込み面

 

 チームをけん引するキャプテン。思いきりの良い面と豊富な技のバリエーションを武器に相手選手を翻弄(ほんろう)する、器用で勢いのある選手。普段はふんわり優しい性格だが、剣道に対しては強い心、負けず嫌いな面を見せることが多い。おととしの全国高校総体では先鋒を任されたが、思うような戦いができずに敗北。そこから剣道に対する意識が変わり、大きく成長した。キャプテンとしての自覚も強く、練習でも試合でも積極的に声掛けをする姿が印象的。県予選へ向け「チーム一丸となって優勝を目指したい」と意気込んでいる。

 

対戦したい選手

水口翔太(明豊2年)

 県新人大会の個人戦決勝で負けた相手。小学校から倒すべき相手として意識している。まだ技術面でもスピードでも敵わないので目標にしている。

 

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