相撲場が新設され活気みなぎる東九州龍谷相撲部 団体戦で全国切符を勝ち取る 【大分県】
2022/12/02
- 春の全国大会
創部13年目、新たな歴史のページを開いた東九州龍谷高校相撲部。10月の県高校新人大会の団体戦で初優勝し、全国高校選抜大会の出場権を手にした。さらに校内に相撲場が新設され、練習環境が整った。主将の右田英五郎(2年)は「これまで以上に稽古に集中できるようになった。全国で結果を出して、歴史をつくりたい」と決意を示した。
これまでの練習場は教室だった。床にテープを貼って簡易土俵を型取った。佐藤一真監督は「足の運びや力の入れ具合など、床の上ではけがの心配がありセーブしていたが、今は思い切り稽古できるようになった」と話す。
稽古はこれまで以上に熱が入る