なぎなた男子 全国高校選抜準Vの橋爪良樹(大分西)が幸村杯でリベンジを狙う

2022/04/18
  • 春の全国大会

 準決勝は接戦となったが競り勝ち、昨年の王者との決勝戦は延長までもつれる熱戦となった。「勝てるかもしれないと雑念が入った。仕留めるべきところで力が入った」と橋爪。互いに有効打がなく、判定負けとなった。橋爪は「技術的な部分を極めなければいけないが、人間的な成長が必要だと感じた。普段の生活から心を整えなければいけない。まだまだ自分は未熟だと知った」と振り返る。

 

 なぎなたの男子は全国高校総体がないため、春の全国高校選抜と夏の「幸村杯 全国高校男子なぎなた選手権」が二大大会となる。橋爪にとって幸村杯が高校最後の日本一になるチャンス。「この大会に全てを注ぎたい。まずは県高校総体で圧勝するために、自分に厳しく、周りに感謝をして練習に取り組みたい」と話した。

 

幸村杯では日本一を目指す

 

 

(柚野真也)

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