卓球男子 4強の壁を破り、表彰台を狙う明豊
2022/03/15
- 春の全国大会
1年生パワーで全国高校選抜卓球大会の男子団体で上位を狙う明豊。昨夏の全国高校総体も1年生4選手が出場し、経験を積んだ。昨年12月の全九州高校新人選手権大会では惜しくも優勝を逃したが、2位で全国高校選抜大会の出場を射止めた。年明けからはコロナ禍で対外試合はできなかったが、試合主体の練習で調整している。
目標は4強の壁を破ること。組み合わせが決まり、藤本賢司総監督は「ベスト8まで行く力はある。そこから一つ壁があるので、どのように戦うかがポイントになる」と具体的な試合イメージを膨らます。1番手の木塚陽斗(1年)は対戦相手のエースと対戦する可能性が高い。「(木塚は)互角に争える力があるので3、4番手となる選手が勝敗が鍵を握る」(藤本監督)。
試合主体の練習で調整が進む