全国高校サッカー選手権大会予選特集 ライバルはこの選手です!(1)
2018/10/22
- 冬の全国大会
高校サッカー最高峰の大会となる第97回全国高校サッカー選手権大会(選手権)への出場校を決める大分県大会がはじまった。ここでは注目選手に「気になる選手」を聞いた。
FW矢野達也(大分工業高校3年)
前所属チーム:大分トリニータUー15
決定力の高い大分工業の絶対的エース。懐が深く、ポストプレーをこなし攻撃の起点となり、セットプレーでは精度の高いキックでアシストも得点も狙える。中学時代はボランチをしていたこともあり、大きなサイドチェンジで試合を組み立てることもできる視野の広さを持っている。「多くの方に期待されながら一度も優勝できていない。今回が最後のチャンス。得点でチームの勝利に貢献することはもちろんだが、どんな泥臭いプレーをしてでも優勝したい」
ライバルはこの選手です!
山口卓己(大分高校3年)
「全員に負けたくない。強いて挙げるなら同じようなタイプのようで違う山口。自分は気持ちを前面に出すタイプだが、アイツはうちに秘めたものはあるが、冷静に淡々とプレーができる。お互い勝ち上がれば準決勝で対戦することになるが、どんな形でも勝ちたい。今度は自分らがNo.1になる」