大分工業高校 攻め勝つサッカーで次こそ優勝

2018/10/15
  • 冬の全国大会

攻撃は問題ない。試合の組み立てがポイント

 

友成義朗監督インタビュー

 

全国高校サッカー選手権大会大分県大会に向けて、チームの仕上がり具合は?

 今日の試合(OFAリーグU-18・17節、大分工業5-2情報科学)も悪くはなかった。試合の入りが良く、先制して流れをつかんだ。ただ、相手のゆっくりとしたペースに合わせてしまったところもある。パスを動かして、中盤からトップへのパスをスイッチに仕掛ける必要がある。選手権に向けて、そのあたりを改善するためにメンバーを入れ替える可能性もある。中盤でもう少しプレスをかけられるメンバーが必要なのかもしれない。

 

優勝するためのポイントは?

 勝ちたい気持ち。今年はずっと優勝のチャンスがありながら、逃しているのは気持ちの部分。どんなに素晴らしいサッカーをしても、勝たなければ良いサッカーをしたとは言えない。選手は悔しい思いをしてきたので、今大会でその思いを晴らしてくれると思っている。攻撃は問題ない、あとはどう試合を組み立てるかがポイントとなる。

 

 

 過去の記事はこちらから

全国高校サッカー選手権県大会① 大分高校

(柚野真也)

 

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