冬の高校スポーツ全国大会 駅伝男子 仕上がり順調、総合力で都大路を走り抜く大分東明 【大分県】

2024/12/13
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 全国高校駅伝(都大路)の出場を懸けた県予選はオーバーペースにならぬよう勝負に徹し、全九州高校駅伝では攻めの走りで5位入賞した男子の大分東明。奥村隆太監督は「順調にきている。メンバー10人が狙いとする練習をほぼできていて、都大路に向けてめどはついた」と語る。

 

 昨年4月にコーチから監督に就任した奥村監督。練習メニューの考案や選手との距離感など手探りなことが多かったが、今年1月に新チームになってから迷いが消えたという。選手、コーチを経験したからこそ、それぞれの立場で感じたことをチームづくりに落とし込んだ。「駅伝や長距離走で記録を伸ばして勝つためには、細部にこだわらなければいけない。日頃の練習、私生活が極限状態に追い込まれたときに、結果に現れる」

意識を高く持ちジョギングする

 

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