春の高校バレー県予選特集 女子 注目選手とライバルたち(3) 【大分県】
2024/10/17
- 冬の全国大会
高校生バレーボーラーたちの憧れの舞台である春の高校バレー。26日から始まる決戦を前に、大会を盛り上げる注目選手たちを紹介するとともに、彼女らのライバルや対戦したい相手を聞いた。
セッター 菅原百華(国東3年)
2006年8月8日生まれ、171cm、長洲中学校出身(宇佐市)
6月にスパイカーからセッターに転向。セッターとしての実戦経験は少ないが、170cm、左利きの大型セッターとして活躍が期待される。副キャプテンを任されており、責任感も強い。春の高校バレー県予選へ向け「勝ち上がれば準決勝で東龍と当たる。以前対戦した時は自分たちのバレーができなかったので、今回は力を出し切り、悔いのない戦いをしたい。チームが不利な状況になったときこそしっかり声を出し、流れを戻せるような存在になりたい」と意気込んでいる。
気になる選手
セッター 宮子来望(大分商業3年)
中学の頃、選抜チームで一緒にプレーした選手。私と同じようにスパイカーからセッターに転向したので気になっている。向いている方向と逆にトスを上げてブロックを1枚にするなど、技術がすごい。昔から知っているだけに負けたくない。