春の高校バレー県予選特集 女子 注目選手とライバルたち(2) 【大分県】

2024/10/15
  • 冬の全国大会

 高校生バレーボーラーの憧れの舞台である春の高校バレー。26日から始まる決戦を前に、大会を盛り上げる注目選手たちを紹介するとともに、彼女らのライバルや対戦したい相手を聞いた。

 

 

オポジット 野中美空(大分商業3年)

2006年11月7日、170cm、西中学校(臼杵市)

 

 

 パワーとキレに定評があるオポジット。1年の頃から試合に出て経験も豊富。「決めるツボ」を知っている。責任感も強いが、それゆえに試合では気負いすぎて力を出し切れないことも。目下の課題は「バレーボールを楽しむこと」。高校生活最後の大会に向け、「今まで支えてくれた人に恩返しができるように、絶対に全国に行く。チームが苦しいときこそ、自分が決めて勝利に導きたい」と静かに闘志を燃やしている。

 

気になる選手

オポジット 忠願寺莉桜(東九州龍谷1年)

 同じポジションなので、ライバルとして意識している。どんなトスも打ち抜けるすごい選手だと思う。優勝するためには東龍は大きな壁であることは間違いない。そのエースは絶対倒さなければいけない。

 

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