春の高校バレー県予選特集 女子 注目選手とライバルたち(1) 【大分県】
2024/10/13
- 冬の全国大会
高校生バレーボーラーの憧れの舞台である春の高校バレー。26日から始まる決戦を前に、大会を盛り上げる注目選手たちを紹介するとともに、彼女らのライバルや対戦したい相手を聞いた。
ミドルブロッカー 忠願寺風来(東九州龍谷3年)
2006年11月13日生まれ、178cm、稙田南中学校出身(大分市)
感情を隠すことなく、常に全力。勝利への執念は誰よりも強く、キャプテンとしてプレーだけでなく、言葉でもチームを引っ張る。1年の頃から頭角を現し、メンバー入りして多くの経験を積んだ。セッターとアタッカーの動きを瞬時に把握し、素早く反応するリードブロックを得意とし、大事な場面でブロックポイントを取り、チームに勢いを持ってくる。「絶対に負けを許されない県予選が一番緊張するが、それさえも楽しみたい」と大きな重圧も力に変える覚悟だ。
気になる選手
リベロ 山田茉莉衣(大分商業3年)
小学校から中学校まで同じチームでバレーをした仲間。大分商業のキャプテンとしてチームを引っ張り、人間的にも尊敬できる。決勝で対戦できることを楽しみにしている。私のスパイクと茉莉衣のレシーブ対決を見てください!