全国高校サッカー選手権県予選前企画 注目選手とライバルたち(3) 【大分県】

2024/09/30
  • 冬の全国大会

 全国高校サッカー選手権県予選が10月19日から始まる。今回は大会を盛り上げ、会場を沸かせるであろう注目の選手たちを紹介するとともに、彼らのライバルや対戦したい相手を聞いた。

 

点取り屋 伊藤光琉(中津東3年)

2006年11月18日生まれ、170cm・66kg、城北中学校出身(中津市)、前所属はFC中津ユナイテッド

 

 

 高校3年間で成長した選手の一人。シュートを決める能力は高かったが、鋭い飛び出しで相手の守備ラインを突破し、チャンスメークできるようになったことでプレーの選択肢が増えた。前線からボールを追い、パスコースを制限するなどの守備力も高まり、今やチームに欠かせない存在となった。「チームの原則であるハードワーク、球際、切り替えを体現し、得点とアシストでチームの勝利に貢献したい」と今大会への意気込みを語った。

 

気になる選手

DF 外園優心(柳ケ浦3年)

 県新人戦やリーグ戦で対戦したが、自分が得点に絡む仕事ができなかった。外園は体が強く、パワーもある。そこで勝負はできないので足元の技術やスピードで対抗したい。決勝で対戦できることを楽しみにしている。絶対勝つ!

 

 

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