全国高校サッカー選手権県予選前企画(4) 鶴崎工業 個人・チーム戦術を高め、守備力強化 【大分県】

2023/09/25
  • 冬の全国大会

 高円宮杯JFA U-18 OFAリーグ(1部)の直近2試合は無得点、複数失点が続くが、就職活動や進学準備のためベストメンバーがそろわなかったことが要因。個人戦術を徹底して以降、対戦相手によってボールを奪う位置を定め、ゴール前を固めるのか、前線からプレスをかけるのかチーム戦術を構築している。試合では共通認識の甘さが露呈したが、沢井は「この時期に守備のほころびが出たことは収穫。修正できる時間もある」と、その表情は決して暗くはない。

 

 戦い方にブレはなく、中津留監督は「やるべきことをチーム一丸となってやるだけ」と言い切る。選手も「失点しないこと」を第一に、守備からリズムをつくることに力を注ぐ。3年生にとって最後の公式大会となる。渡辺は「誰が出ても走れるチームになった。次の試合のことなど考えず、1試合1試合で力を出し切るだけ。3年生の思いは日に日に強くなっている。この仲間とずっとサッカーをしたい」と語った。目標はもちろん優勝だ。

 

堅守速攻で頂点を目指す

 

 

(柚野真也)

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