全国高校サッカー選手権県予選特集 注目選手のライバルを紹介(4) 【大分県】
2022/10/01
- 冬の全国大会
高校サッカーの最高峰となる「全国高校サッカー選手権大会」の出場を目指して、県予選が8日から始まる。今大会で活躍が期待される注目選手を紹介するとともに、気になる選手を聞いた。
工藤渓(大分工業3年)
チャンスメーカー 172cm、64kg、前所属はカティオーラFC
得点できる攻撃的MFとして、昨年から主力として活躍する。新チームになってからはチーム事情で中盤の底に配置されることが多いが、「前に行けば行くほど相手にとって脅威となる」(友成義朗監督)。今大会はどのポジションで起用されるか明らかではないが、「勝つためには得点が必要」と本人も心得ている。得点王と優勝を目標に掲げ、前回大会準優勝のリベンジに燃えている。
気になる選手は?
なし
全試合で圧倒して勝ち上がりたい。ノーシードだが、勝てばいい。そのためには得点して勝利に貢献したい。ライバルも気になるチームもない。自分たちのサッカーをして、自分らしいプレーをする。それだけ。高校最後の大会なので優勝しか考えていない。