高校バスケットボール女子 ライバルはこの選手です!
2017/09/28
- 冬の全国大会
ウインターカップ県予選特集(番外編)
全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)出場を懸け、県予選が30日に始まる。チームの戦いであるとともに、選手個々のプライドを懸けた戦いでもある。シード4校の注目選手にライバルとなる選手を聞いた。
畑中みつみ(はたなか・みつみ)
中津北高校(3年) ポイントガード(PG)
戸次中学校出身 145㎝
超攻撃的な守備を得意とし、チームに勢いをもたらす。絶大なキャプテンシーを持ち、チームが苦しい状況になればなるほど力を発揮する。「全国大会での悔しさは全国大会で晴らすしかない」と見据える先は、ウインターカップでのベスト8進出だ。
ライバルはこの選手です!
対戦相手のエース全員
「自分たちのプレーをして、全てを出し切るためには目の前の相手に勝たなければいけない。チームに元気と勢いを与えるためにも相手のエースを封じたいです」
東真菜(ひがし・まな)
中津北高校(3年) シューティングガード(SG)
城北中学校出身 163㎝
チームの絶対的な存在であり、得点源でもある。1対1が強く、ドリブルからのジャンプシュート、3点シュートも打て、得点パターンは多彩。国体九州ブロック大会でもチームの得点源として活躍した。「ピンチのときに自分が点を取る」とエースとしての自覚は強い。
ライバルはこの選手です!
阿南りさ子&大西早紀(大分商業高校)
「どのチームでも得点源には負けたくない。あの2人はスピードとテクニックがあり、勢いに乗ると怖い存在となるので激しいディフェンスで止めたいです。サイズもあるからシュート前までが勝負になると思います」