ウインターカップ県予選特集 バスケットボール(7)女子 ライバルはこの選手です
2021/10/27
- 冬の全国大会
全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)の県最終予選特集の最終回は、今大会の女子注目選手に気になる選手を聞いた。
シューティングポイントガード 梅徳里李花(藤蔭3年)
2004年1月28日生まれ、160cm、大分中学校出身
きれいなシュートフォームで、ボールがリングに触れることなくネットに入るクリーンシューター。2年生の頃から活躍し、これまで何度も優勝争いを経験したが無冠に終わっている。「(県高校総体以降)チーム内の問題点が見つかり、改善した」と、バスケットボールに取り組む姿勢や普段の生活態度を見直してからは集中力が増した。「最後の大会という実感はあまりないけど、自分たちのバスケを心から楽しみたい」と言い切る言葉に迷いはない。
気になる選手は?
山部伶歩(明豊2年)
3年生になってからの二つの公式戦では、フェイスディフェンスでマークに付かれて振り切れず、自分のプレーができずに終わった。すごいディフェンス力だが、次は負けるわけにはいかない。動揺せず、自分に与えられた役割を完璧にこなすことを考え、試合をつくりたい。