ウインターカップ県予選特集 バスケットボール(6)男子 ライバルはこの選手です
2021/10/26
- 冬の全国大会
全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)の県最終予選が30日から始まる。男女の今大会注目選手に気になる選手を聞いた。
ポイントガード 木原光晴(柳ケ浦3年)
2003年9月18日生まれ、170cm、60kg、滝尾中学出身
圧倒的なスピードと得点力を持つキャプテンは、率先して声を出し、チームを盛り上げるまとめ役でもある。大事な場面でのシュートミスが、3年間自身が抱えてきた課題であったことから、毎日の練習後に自主練で精度を上げるなど、努力を重ねてきた。「僕たちはチャンピオンではなくチャレンジャー」と、前大会覇者としてのおごりはなく、全国への出場権は絶対に譲らない構えだ。
気になる選手は?
安部剛史(大分上野丘3年)
小学生の頃からライバルとして戦ってきて、小・中学時代は勝てなかった相手。試合以外では仲のいい友だちで、中学では県選抜として同じチームでプレーしたこともある。いつでも冷静な彼と僕とではプレースタイルが真逆だが、尊敬する部分は多い。次が高校生として戦う最後の大会なので、決めるべきところできちんと決めて、絶対に勝ちたい。