ラストバトル〜3年生、最後の戦い〜 サッカー男子 ライバルはこの選手です(2)
2021/09/19
- 冬の全国大会
高校3年間の集大成として挑む「第100回全国高校サッカー選手権大会県大会」。最高のプレーで勝利を勝ち取ることはもちろんだが、幼い頃から対戦してきたライバルとの対戦も楽しみのひとつ。今大会の注目の3年生を紹介するとともに、気になる選手を聞いた。
MF前園陽人(大分)
2003年5月17日生まれ、164cm、56kg、大分中学出身、好きな選手はイスコ
高校1年生で出場した全国高校選手権大会。「あのときは先輩たちに連れて行ってもらった。今回は自分が後輩を連れて行く番。県予選でもたつくようでは全国でも結果を残せない。圧倒的な力で代表権を勝ち取りたい」と語気を強める。トップ下や2列目のサイドを務める前園は、アタッキングサードでの仕事が中心となり、密集したエリアで的確なパスとシュートで決定機をつくる。
気になる選手は?
FW進藤基矢(大分3年)、MF青山京志郎(大分2年)
他校で気になる選手は、あまり考えたことがない。進藤も青山も自分に持ってない武器を持っている。ライバルというよりは頼れるチームメート。僕たちはインターハイ (全国高校総体)で初戦負けをして悔しい思いをしている。全国選手権ではリベンジしたい。