コートを彩る3年生 ライバルはこの選手です! バレー女子編②

2020/10/12
  • 冬の全国大会

大西美里(臼杵3年)

リベロ、2002年9月21日、154cm、佐伯南中学出身

 

 

 新生臼杵を支える3年生の一人。安定感のある“ボールを落とさない”リベロとしてチームに貢献する。自他共に認める負けず嫌い。7月の県高校総体後に多くの3年生が引退するなか、「県総体では満足のいく試合ができなかった。臼杵に入ったのはなんのためか考えたら、ここでは終われない。雪辱を果たして、春高に出たい」と迷わず残ることを決めた。「スパイカーをレシーブでカバーするのはもちろん、コートの中でみんなを落ち着かせる役割を果たしたい」と、3年生としての自覚を持って最後の大会に臨む。

 

気になる選手は?

塩月菜々子(国東3年)

 小・中学とずっと同じチームだった。「中学3年のとき、佐伯市中学総体の直前に顧問の先生が急逝し、励ましあって優勝したこと」、「試合前の緊張をほぐすためにトイレで笑いあったこと」など数え切れないほど思い出がある。今でも試合会場で会えばいろいろ話す。ライバル…というよりバレーについてなんでも話せる友人。プレーについては、最近サーブがいいと思う。負けたくないという気持ちもあるが、一番はお互い悔いのない試合をしたい。

 

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