女子全国高校駅伝 持てる力を発揮した大分東明17位

2019/12/26
  • 冬の全国大会

女子第31回全国高校駅伝競争大会 

大分東明17位、1時間10分45秒

 

 全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都発着の5区間、21.0975㌔に47校が出場して行われ、大分東明は1時間10分45秒で17位となった。キャプテンの武井萌夏(3年)は「3年間しっかりやってきたことが出せた。このチームで走ることができて本当に良かった」と目を潤ませた。

 

 前大会は過去最高の4位に入賞したが、新チームの評価は高くなかった。主力が抜け、故障も多かった。エースの磯部涼美(3年)も夏前に手術するなど戦力が整わず、最大の目標を全国高校駅伝とし、この日に向けてコンディションを調整した。この間、井上浩監督は選手には改めて自己管理の重要性を説いた。「よく食べ、よく寝る」は大前提。練習以外での生活を見直し、練習量を下げてでも継続した方が成果は出るとメニューを考えた。

 

3年間の全てを出せたと語った武井萌夏

 

  • LINEで送る

関連記事

ページトップへ