全国高校サッカー選手権県予選 ライバルはこの選手です!(1)

2019/10/14
  • 冬の全国大会

激闘の秋がやってくる―。3年生にとって高校最後の晴れ舞台となる全国選手権大会の県予選が間もなく始まる。ここでは注目選手に「気になる選手」を聞いた。

 

FW菊地孔明(大分高校3年)

前所属チーム:大分中学校

 

 

 これまではテクニシャンタイプの選手だったが、前回の全国選手権大会が終わってから、肉体改造を施してプレーモデルが変わった。「全国で勝ち上がるためには試合が停滞したときに、個の能力で突破口を開くことが必要」と筋力トレーニングに時間を費やし、キレのあるドリブルは当たり負けすることなく、加速力も増した。

 これまで全国高校総体に2度、全国選手権大会に1度出場したが「納得できる成績は残せていない」と満たされない欲求を最後の大会にぶつける。「これまでは楽しくサッカーができればよかったが今は違う。勝たなければ意味がない。それも自分の得点で」と攻撃への意欲は増している。

 

 

ライバルはこの選手です!

重見柾斗(大分高校3年)、永松恭聖(同3年)

「中学のころから一緒にプレーしているし、同じ中盤のポジション。チームメートだけどアイツら以上のパフォーマンスを見せて、チームを勝利に導きたい」

 

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