バサジィ・フットサル 初タイトルに向けて、それぞれの思いが一つになる
2019/03/08
- バサジィ大分
全日本選手権がラストステージになる者、チームを去る者、来季に向けてアピールの場とする者。それぞれの思いが入り混じる2018シーズン最後の公式戦。狩野は「1シーズン戦ってきた仲間に感謝したい。フットサル人生を最高の形で終えるためにはタイトルを取リたい。勝負にこだわる」と強い覚悟をチームに注入する。原田は「勝つために求められるのは、よりゴールに直結する動き」と、縦に速く、球際に強い、貪欲なゴールで自らの花道を飾るつもりだ。
全日本選手権のタイトルを取るためには、短期決戦を戦い抜く集中力と粘り強さ、勢いなど、リーグ戦とは異なる戦い方が求められる。森村は「割り切った戦いをすればいい」と気負いはない。どこが勝負どころで、どこが我慢のしどころなのか。チームとして理解しているように感じた。
シーズン最後の試合に向けて調整は順調だった
(柚野真也)