バサジィ大分 自分史上最強を目指す仁部屋和弘 【大分県】

2024/07/05
  • バサジィ大分

 「(マークが厳しいのは)これまでのシーズンでもあった。それを超えるパフォーマンスを見せて、チームを勝利に導く。それが自分の役割であり、それができなければピッチに立つ意味はない」。現状打破に向けて個人のプレークオリティーを上げるとともに、周囲の選手とコミュニケーションを図り、問題解決に取り組んでいる。狩野新監督は「今、何を求められ、何をしなければいけないかを分かっている。仁部屋を特別視することはないけど、それができているから今も現役としてプレーできているのだと思う」と信頼する。

 

 仁部屋は「今季は昨季以上のプレーができる感覚がある。これから巻き返すので楽しみにしてほしい」と語った。誰よりもフットサルを追求し、練習してきた自負があるからこそ言い切れる。「自分史上最強になる」。フットサルを始めた頃から変わらぬ思いで練習し、試合に臨む。

 

「昨季以上のパフォーマンスを見せる」と語った

 

 

(柚野真也)

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