バサジィ・バレー 県総合選手権で連覇達成

2019/12/03
  • バサジィ大分

2019年度大分県6人制バレーボール総合選手権大会

12月1日 女子 大会2日目 昭和電工武道スポーツセンター

準々決勝 バサジィ大分2-1くにさき

準決勝  バサジィ大分2-0大分県中学選抜

決勝   バサジィ大分2-0臼杵B

 

 初戦の第1セットはエンジンがかからず苦戦を強いられたが、その後はしっかり調整し、“大人のバレー”で勝ち上がった。

 社会人チームや高校、県中学選抜など25チームで争われた県6人制バレーボール総合選手権大会で、バサジィ大分は大会2連覇を達成した。徳丸善基監督は「初戦のくにさきとの第1セットは自分たちで崩れたが、すぐに修正できて賢いバレーができた。ここで満足なんてする選手なんていないが今年最後の大会で優勝できてホッとした」と安堵の表情を浮かべた。

 

 学生と違いクラブチームは公式戦が少なく、試合経験が少ない。創部4年目の今年は練習試合を増やしたが、それでも公式戦となると会場の雰囲気も選手のモチベーションも異なる。初戦の入り方が大事になるが、中盤に8連続失点が響き第1セットを落とした。後がなくなった第2セットだが焦りはなかった。キャプテンの亀井亜由美は「連続失点しないことを心がけ、スパイカーを絞らせないようにトスを上げた。交代で入った選手もすぐに活躍した」と振り返ったように、的を絞らせずに得点を重ねた。

 

大人のバレーで連覇を達成したバサジィ

 

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