大分トリニータ ベテランと呼ぶには早い 町田也真人の覚悟とは 【大分県】

2023/09/08
  • 大分トリニータ

 まだまだ猛暑が続くが、練習場でピステ(防寒着)を着てプレーする町田也真人の姿を目にする。気温の高い夏場の試合に出ていなかった町田は「暑さに少しでも慣れるための自分なりに暑さ対策」とサラリと答えた。今季の町田はけがや体調不良の連続で苦しんだ。チーム立ち上げのキャンプで出遅れ、その後も復帰しては、ケガで離脱することを繰り返した。ようやく8月に完全復活し、コンディションもピークに達しつつあるのは、小さな努力の積み重ねである。

 

 前節の長崎戦は2点ビハインドの後半23分にピッチに立った。その2分後に野嶽惇也のアシストをお膳立てし、同34分の同点ゴールの起点となった。いずれも得点、アシストの記録はつかなかったが、味方の持ち味を引き出す役割を果たした。流動的にポジションを変えて前線とのつなぎ役をこなしつつ、サイドにも流れて攻撃を操る。「自分の持ち味は、誰とでも(プレーを)合わせられること。試合に出たら攻撃を組み立て、ゴールにも絡みたい」という宣言どおりのパフォーマンスで全得点に絡んだ。

 

居残り練習に励む町田也真人

 

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