大分トリニータ 長沢駿 復活ゴールで巻き返しの予感 【大分県】

2023/09/01
  • 大分トリニータ

 長いリーグ戦も残り10試合となった。後半戦は思うように勝ち点を積み上げることができずに苦しむ大分トリニータだが、下平隆宏監督は「9月の5試合は今季の命運を懸けた戦いになる」と語った。現在14勝7分11敗、勝ち点49、6位の大分は、3日に勝ち点50で5位の長崎、その翌週は勝ち点47で9位の甲府と対戦する。どちらも昇格を争うチームとの直接対決で、着実に勝ち点を積み上げたい。その後は徳島、水戸、大宮と続くが、残留争いの渦中にいるチームは死に物狂いだ。厳しい戦いが予想されるが、取りこぼしは許されない。

 

 これからの試合は「1試合1試合の重みが増す。勝負にこだわらなければいけない」と強い思いを示したのは長沢駿。今季は体調不良に悩まされ、「このまま引退するんじゃないか」と追い詰められた時期もあった。「自分と向き合いたい」と申し出て、チームを離れ治療に専念した。前節(8月26日)の仙台戦で今季初得点を決めて、「支えてくれた方々が僕を蘇らせてくれた」と復活。得点力に悩むチームに、待望のストライカーの復帰は心強い。

 

コンディションが上がってきた長沢駿

 

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