トリニータ 野嶽惇也インタビュー「アシストやゴールをどん欲に狙っていきたい」

2023/05/20
  • 大分トリニータ

 大分トリニータは5月21日、レゾナックドーム大分でV・ファーレン長崎と対戦する。MF野嶽惇也にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は5月20日付本紙に掲載)

 

 今季、サイドアタッカーからボランチに移ってスタメンに定着し、堅実なプレーでチームをリードする野嶽惇也選手。2021年の夏、J3鹿児島から移籍した「苦労人」は〝向上心の塊〟でもある。

 

今までボランチの経験は?  

 ないです。鹿児島に入団したときはFWでした。昨季から、けがをした選手の代わりにいろいろなポジションを経験して「自分に合っているのは、どのポジションかな」と考えていました。ボランチは自分の良さがより生かせるかな、と思っています。

 

ボランチの魅力は?

 攻撃と守備をつなぐ非常に大事なポジション。相手がどこから攻めてくるか、常に意識しています。こちらの戦術を研究してくる他チームへの対抗策として、攻撃の時は縦に並び、アンカー(中盤の底)にケンシン(保田堅心選手)を置いて、僕がトップ下まで上がれるようにしました。もし僕がボールを奪われたとしても、ピンチに陥ることはないと思っています。

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