トリニータ 中川寛斗インタビュー「全員が同じ方向を向いてこそゴールが生まれる」

2022/04/08
  • 大分トリニータ

大分トリニータは4月10日、昭和電工ドーム大分で徳島ヴォルティスと対戦する。MF中川寛斗選手にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は4月8日付本紙に掲載)  

 

 今季、京都サンガから完全移籍で加入した中川寛斗選手。「僕が(身長155cmという)この体格で一生懸命ボールを蹴ることで、大分のフィロソフィー(理念・哲学)である『感動』を体現していきたい」と意欲を燃やす。 

 

今の戦績をどう受け止めていますか?

 J 1に復帰すべきチームとしては、スタートダッシュが切れなかったのはすごく悔しいし、もっとできるというのが素直な気持ちです。一つ一つのプレーで『際』の部分が大事だと思っています。

 

再び連戦です。戦術をすり合わせる時間が限られてきますが…。

 試合がすぐにやってくることをポジティブに捉えて、ピッチ内での課題をすぐに解決できるよう臨機応変に判断する、最後のところのすり合わせが必要です。 ただ後ろで回しているだけでは(相手にとっては)怖くないし、何の意味もないので、蹴った方がいいときは蹴っていきたいです。

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