トリニータ 伊佐耕平インタビュー「結果にこだわって貪欲にシュートを狙い、自分の持ち味も発揮したい」

2021/03/20
  • 大分トリニータ

大分トリニータは21日、昭和電工ドーム大分でサンフレッチェ広島と対戦する。FW伊佐耕平選手にインタビューした。(大分合同新聞連動企画・新聞は20日付本紙に掲載)

 

 大卒ルーキーとして入団し、「一日一日、しっかりやってきたからこそ今がある」と話してくれた伊佐耕平選手。練習初日のインタビューでは「みんなまだ遠慮しているようなので、仲良くというか、お互いを知るためにコミュニケーションが取りやすい雰囲気をつくれたらいいなと思っています」とチーム愛をにじませた。大きな覚悟で背負った〝13番〟と共に8年目のシーズンに挑む。

 

開幕していきなり連戦ですがコンディションはいかがですか?

 大丈夫です。去年、経験しているので連戦への特別な思いはないです。1試合1試合戦っていく中で勝てるよう、みんなしっかりと準備しているし、チームの雰囲気もいいです。

 

チームは新しいことに挑戦していますが、伊佐選手の役割も変わりますか?

 僕自身のプレーは変わりませんが、新しい選手がそれぞれの特徴を出してくれれば新しいチームになるのかなと思います。サイドに入る選手が入れ替わったので、新加入の選手の特徴を生かしつつ、自分の要望を伝えるようにしています。

 

―今年はかつて高松大樹選手の背番号として親しまれていた13番を付けました。どのような活躍をして存在感を示していきたいと考えていますか?

 チームが勝つことが一番ですが、結果にこだわって貪欲にシュートを狙い、自分の持ち味も発揮していけたらと思っています。

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