スパークルおおいた 続くホーム開催、次戦ツール・ド・九州での勝利目指す 【大分県】

2024/10/06
  • スパークルおおいた

 クリテリウムのあった日が29回目の誕生日だった黒枝は、18位でフィニッシュ。翌日のロードレースは途中棄権となった。6月に筋肉系のけがで2カ月間は練習ができなかった。「地元開催のOITAサイクルフェスは最大の見せ場。大分出身の僕が出場しなければ意味がない」と懸命にリハビリを続け、本調子ではなかったが出場できた。次もホームとなる「ツール・ド・九州」が11日から開催される。

 

 黒枝は「国内最大のレースが大分である。初日のクリテリウムで優勝し、次の大分ステージで上位に食い込みたい」と話し、沢田は「ロードは大分スタートになる。多くの方が沿道に駆けつけてくれると思う。声援を力に変えたい」と意気込む。4日間のレースは見どころが多く、スパークルおおいたが見せ場をつくるはずだ。

 

おおいたアーバンクラシック・クリテリウムで5位となった沢田桂太郎

 

 

(柚野真也)

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