大分Bーリングス 身体能力の高い13選手を加え、新シーズンに期待

2021/11/30
  • 大分B―リングス

 情報科学高校出身で、西日本工業大学を経て入団が決まった伊藤昴将投手は、186cmから投げ下ろす角度のあるストレートを武器とする右腕。「大学4年間で成長した姿を地元の方々に見せたい。まずはキャンプまでに体を仕上げ、チーム内の競争に勝つことが大事。開幕からローテションに入って、NPBを目指したい」と抱負を述べた。

 

 来季は残留した15人とトライアウト合格者13人、外国人選手2人、元NPB選手2人の計32選手でシーズンを戦うことになる。2月1日のキャンプからチームは本格的に始動し、3月末に開幕を迎える。森慎一郎社長は、「バッテリーを中心に補強したが、若くて才能のある選手が集まった。心機一転でシーズンを戦い、その先にNPBがある。今は楽しみしかない」と開幕を心待ちにしている。

 

来季の入団が決まった伊藤昴将投手

 

 

(柚野真也)

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