大分Bーリングス 身体能力の高い13選手を加え、新シーズンに期待
2021/11/30
- 大分B―リングス
野球の九州アジアプロ野球機構に加盟する大分Bーリングスは、来季の新入団選手発表会見を行った。独立リーグや大学、専門学校、高校を経て、トライアウトで合格した13選手が加入。来季から指揮する小野真悟監督は、「技術だけでなく身体能力を伸ばし、個性のある選手を育てたい」と話し、来年2月からのキャンプに向けて期待を膨らませた。
今季から始まった九州アジアプロ野球機構のリーグ戦では、熊本サラマンダーズと2チームで競ったが、戦力及ばず負け越した。来季からは北九州のチームが加わり、3チームで競うことになる。先にある日本野球機構(NPB)でのドラフト指名に、1人でも多くの選手を輩出することがクラブの目標だ。
トライアウトに合格した13人の入団会見