息の合った演奏で県総文のトップを飾った別府鶴見丘高校箏曲部

2021/11/26

 大分県高校総合文化祭(県総文)が18日から3日間、別府市のビーコンプラザで行われた。「文化の力で未来を拓(ひら)け」をテーマに、「県内高校生の文化の祭典」で今年の各部のトップが集結。積み重ねた努力の成果を披露した。

 

 ステージ発表の一番手として登場した別府鶴見丘高校の箏曲部。「緊張でリズムが速くなった」と部長の友成瑛梨果(2年)。注目を一斉に集め、思うような演奏ができなかったようだが、力強く時には優しく6人で奏でた「螺鈿(らでん)」は大きな拍手で称賛された。

 

ステージ発表のトップを飾った別府鶴見丘高校箏曲部

 

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