写真 各々の感性で感動を表現する鶴崎工業高校

2021/09/29

 県内の写真部で最も長い歴史をもつ鶴崎工業。これまで幾人かの写真家を輩出し、県内外のコンテストで評価を高めている。現在は3年生10人、2年生18人、1年生6人が構図を思い描き、シャッターを押し続ける。コロナ禍で思うように出歩けず、制限された範囲での撮影が多いが、感性を高めて各々の最高の一枚を残す。

 

 部長の粟田里菜(3年)は高校入学を機にカメラを持った一人。「カメラの使い方も分からないまま入部したけど、半年もたてば自分のイメージする写真が撮れるようになり面白くなった。同じ建物、同じ人物を撮っても角度を変えるだけで全く違う写真になる。それが面白い」と話す。

 

伝統ある鶴崎工業写真部

 

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