主将奮闘記vol.6 大分雄城台高校ハンドボール部 三重野凌空(2年) 「全国大会で思い切りシュートを打ちたい」

2021/02/24
  • 主将奮闘記

Q:新チームの特徴を教えてください。

 前チームより速攻が速く、守備も堅くなっています。堅守速攻で相手を圧倒できるチームを目指しています。チームとしては速攻が出ると盛り上がるし、勢いに乗るので、その形を極めたいです。

 

Q:大分雄城台高校でハンドボールをしたいと思った理由は?

 周りは小学生の頃からハンドボールをしている人が多かったのですが、僕は中学からハンドボールを始めたこともあり、活躍できなかった。それでも平井(徳尚)先生が声を掛けてくれて、先生の指導を仰げばうまくなると思えたので受験しました。実際に入ると練習はキツいし、先生の要求も高く大変ですけど、全国で勝つことを意識して練習しています。練習試合でもすごく手応えがあるし、全国で結果を出せると思っています。

 

Q:では全国大会で勝つために必要なことは?

 県高校新人大会のときより守備が機能するようになったので、もっと精度を上げることができればと思います。攻撃力はあるので、足を使って運動量を増せば勝つチャンスは増えると思います。個人的には昨年の春に体重を増やし、パワーがついた。得点力が上がったと思うので、全国大会では思い切りシュートを打ちたいです。

 

Q:では、最後にハンドボール部ならではの伝統、あるあるネタはありますか?

 公式戦の前には部室の前に塩をまいて、お酒をかけて清めます。これはずっと続いている恒例の行事です。あとは集合時間に遅刻したら罰則の掃除があります。

 

「目標は全国制覇」と語った

 

 

(柚野真也)

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