主将奮闘記vol.4 大分東明高校ラグビー部 馬越涼(2年) 「先頭に立って戦う姿を示し、限界突破」
2021/02/08
- 主将奮闘記
Q:どんなプレーでチームの勝利に貢献したいですか?
僕たちが目指すのは15人全員でテンポ良くボールを動かす展開ラグビー。それが東明のスタイルなので、反応や判断、準備を瞬時にできるようにしなければいけない。個人的にはみんなの先頭に立って戦う姿を示したいです。今年のチームスローガンは「限界突破」。自分に壁を作らず、やり切る。練習でも、試合でも全力でプレーすることが成長につながると思っています。
Q:大分東明高校でラグビーをしたいと思った理由は?
大分は舞鶴の一強時代が長く続いたので、ここに来て新しい歴史をつくりたかったからです。実際に全国大会に出場できるようになったので、次は全国ベスト8を達成したいです。
Q:ラグビー部ならではの伝統、あるあるネタはありますか?
練習後にマネージャーが作ってくれたおにぎりを食べること。体重を増やさなければいけない選手は5、6個食べます。僕は毎回2、3個。ふりかけで食べることもありますが、やっぱり塩おにぎりが最高。いつも握ってくれるマネージャーには感謝の思いしかない。
Q:では最後に、今後の意気込みを。
まずは九州大会で良い成績を残すこと。どんな強いチームと対戦しても負ける気はしない、やってやろうという気持ちが強いです。そして、花園でのベスト8を目指したい。目標を達成するためには限界突破。それしかない!
チームの勝利のために戦う姿勢を示す
(柚野真也)